1. トラブル内容や症状
Windowsでスクリーンショットを撮ろうとした際、以下のような症状が出ることがあります。
- Print Screenキーを押しても画像が保存されない
- Win+Shift+Sで範囲指定しても何も起こらない
- 保存はされているが、画像が真っ黒(または一部だけ黒い)
- OneDriveやピクチャフォルダに画像が見当たらない
在宅ワークや資料作成中に起きると、かなりストレスが溜まるトラブルです。
2. 原因候補(2〜4)
この問題は、ハード故障よりも設定や常駐ソフトが原因であるケースがほとんどです。
1. スクリーンショットの保存先が変更・同期トラブルを起こしている
OneDrive連携により、保存先が分かりにくくなっている場合があります。
2. Snipping Tool(切り取り&スケッチ)が正常に動作していない
アプリの一時的な不具合や更新失敗が原因です。
3. 画面保護・リモート・録画系ソフトとの競合
セキュリティソフトや画面録画ツールがキャプチャをブロックすることがあります。
4. グラフィックドライバーの一時的不調
真っ黒な画像になる場合、表示系の不整合が疑われます。
3. 解決策(安全な順・番号付き)
① 保存先を手動で確認する
まずは基本確認です。
– エクスプローラー →
ピクチャ
→
スクリーンショット
フォルダを確認
– OneDriveを使っている場合は
OneDrive/ピクチャ/スクリーンショット
も確認
意外と「撮れているのに見つからない」だけのケースがあります。
② Snipping Toolを再起動・リセットする
1. 設定 → アプリ → インストールされているアプリ
2. Snipping Tool
を選択
3. 詳細オプション →
修復
→ 直らなければ
リセット
これはデータを消さずに直ることが多く、安全です。
③ 常駐ソフトを一時的に終了して確認
以下のようなソフトが起動している場合、一度終了してから再テストします。
- 画面録画ソフト
- リモートデスクトップ系ツール
- オーバーレイ表示を行うユーティリティ
※セキュリティ機能そのものを無効化する必要はありません。
④ グラフィックドライバーを再読み込みする
–
Ctrl+Shift+Win+B
を同時押し
- 画面が一瞬暗転すれば成功
再起動より軽く、安全に表示系トラブルをリセットできます。
4. 直らない場合
上記をすべて試しても改善しない場合は、以下を検討します。
- Windows Updateが途中で失敗していないか確認
- 新規ユーザーアカウントで同じ症状が出るか確認
別ユーザーで問題が出ない場合、個人設定の破損が原因です。
5. 予防策
- 画面キャプチャ系ソフトを複数同時に入れない
- OneDriveの保存設定を定期的に確認する
- 大型アップデート直後は動作確認を行う
「いつの間にか設定が変わっていた」を防ぐのがポイントです。
6. 注意(バックアップ・自己責任)
本記事の手順は比較的安全ですが、
- 設定変更前に重要データはバックアップ
- 業務用PCでは管理者ルールを優先
この2点は必ず守ってください。
不安な場合は、無理せず専門サポートに相談するのが最善です。